大勝した自民党にぼくが期待すること

こんにちは、いそっぴ(@isopiii)です。
「雑記ばっかりのブログ」へのお立ち寄りありがとうございます。

衆議院選挙は事前の予想通り自民党の圧勝で終わりました。

これがどの程度の圧勝かというと

◎ 2005年:小泉郵政選挙 自民党296議席獲得

◎ 2009年:政権交代選挙 民主党308自責獲得

◎ 2012年:今回の選挙  自民党294議席獲得

と言うぐらいの感じです。

これを見ていると衆議院選挙は小選挙区になってから、いずれかの党が圧勝する結果になっていますね。

民意を反映して政権を柔軟に交代させる小選挙区制度の本領発揮といったところでしょうか?

変化に乏しかったそれまでの中選挙区制度とはずいぶん違っています。

これだけ自民党が圧勝したのに高揚感や期待感が乏しいのはどうしてでしょう。

前々回の「小泉首相による郵政選挙」や前回の「民主党による政権交代選挙」の時は、何かが起こるのではないかという期待感やわくわくする高揚感があったのですが、今回は淡々と政権交代が行われたように感じます。

自民党に期待して投票したのではなく、民主党に退場を願う選挙だったからかもしれません。(そもそも投票率も低かったですが…)

そうかと言って、ぼくは自民党に期待していないという訳ではありません。

民主党は「コンクリートから人へ」などの理念には(当時は)共感したのですが、それを実現する事務処理能力が乏しかったことが問題であったと考えています。

自民党は(良くも悪くもいろんな意味での)プロの政治家集団なので、その長けている(と思われる)事務処理能力に期待しているのです。

今は経済、安全保障、エネルギー、年金など問題が山積みなので、それぞれを順次適切にさばいて行く力が必要とされているからです。

一般の企業おいても事務処理能力の高い人達で会社の運営がなされています。

スーパーセールスやスーパーエンジニアやカリスマ社長だけでは会社は運営できません。
事務処理能力の高い人達による「調整・折衝・ネゴ・下準備」などいろいろな言い方がありますが、このような裏方の力によって、リーダーが発した言葉(理念)が実現されるのです。

政治においても同じように、リーダーが発した理念を実現する「力がある兵隊」がいなければ「マニュフェストだけが立派な政党」になってしまいます。

今回の選挙で争点となった、原発・TPP・消費税などは専門家でもその対応が分かれていて、どの主張が正しいかは実際やってみないと分かりません。

そのような問に対して「賛成or反対」で投票先を決めるのではなく(原発・TPP・消費税の3つの項目に絞っても賛成or反対がすべて合致する政党がない人が多かったのではないですか?)、政党が示す理念に共感できるかどうか、そしてその理念を実現する事務能力を有する兵隊がいるかどうかで投票先を決めるのもひとつの方法だったと思います。

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