ロシアに落下した隕石と恐竜を絶滅に追いやった小惑星のサイズの違い

2013 02 17 1222

ロシアに落下した隕石は大きな被害をもたらし、翌日にはその隕石よりはるかに大きい小惑星(2012DA14)が静止衛星軌道の内側を通過したとのニュースがあった。

NASAによると小惑星(2012DA14)は2/16に2万7700キロ上空を通過したようだ。

地球の直径が約1万2700キロなので、だいたい地球2個分離れたところを通過したことになる。

まったくギリギリセーフの距離である。

 

小惑星の地球衝突といえば映画「アルマゲドン」を思い出すが、いまのところは小惑星の衝突を回避するすべはないのが現実である。

アルマゲドン

 

少し気になったので、今回の隕石(小惑星)と「ツングースカ大爆発」と「6500万年前の恐竜の絶滅」のものとを比較してみたので付け加えておく。

名称・事件 直径 重量 エネルギー
ロシアに落下した隕石 17メートル 1万トン 500キロトン
2/16に通過した小惑星 46メートル 13万トン 2.4メガトン
ツングースカ大爆発 60~100メートル 10万トン  
恐竜の絶滅 10キロメートル      

 

 

 

 

「ロシアに落下した隕石」は、広島型原爆の30倍の威力、「2/16に通過した小惑星」は東京都の半分を吹き飛ばす威力も持っているといわれている。

白亜紀末に恐竜を絶滅に至らしめた小惑星の大きさは、その二つと比べて桁違いであることがわかる。

小惑星と地球との衝突は、言葉どおり天文学的な確率でしか起こり得ない現象であるが(2012DA14の地球への衝突も100億分の1の確率だった)、心配症の私としては次回の危機の備えて対応策を考えてもらいたいと切に願うのである。

by isopiii

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