奈良にもブラッスリーはあるのだよ!〜新大宮「ロワゾブリュ」〜

ブラッスリーはフランス語で大衆居酒屋という意味。
ビストロより少し手軽なイメージだ。 

IMG 5843

「こういった店がないので、あえて奈良で出店したのです」とオーナーシェフが云うように、奈良では珍しい店である。

「観光地ではなくて、ちょっとこだわりがあって新大宮なんですよね」という言葉には気概を感じる。

新大宮というのは、鹿が有名な奈良公園がある近鉄奈良駅のひとつ隣の駅なのだが、まったく観光地の匂いがしない地方都市の繁華街だ。

ここに、ちっさなフレンチレストラン(いわゆるブラッスリー)の「ロワゾブリュ(L’Oiseau Bieu)」はある。

 

さっそく店内に入ってみる。

店内は6〜7人ぐらい座れるカウンター席と、4人掛けのテーブ席が2つと2〜3人で使える少し高めのテーブルが2つ。

テーブル席にはまったく人がいなかったのに、既に2人組と3人組が座っているカウンターに案内される。

きょうは1人なのでカウンター席はいいけど、カウンターだけがギュウギュウ状態なのは、ちょっと詰め過ぎだよな、と思っていると

「団体の予約が入っているのでここでお願いします。けっこう特等席ですよ」とシェフが云うので、左右を見るとどちらも女性のグループ。

なので快諾して着席。

その後、右隣の女の子とはいい感じで話をすることになるのだけど、店内だけの一期一会。

だめなやつだと云ってください。

IMG 5848 

料理はいたって真面目なフランス郷土料理。

一人用に特別に作ってもらった前菜の盛り合わせと、自家製ソーセージとチーズの盛り合わせをあてに、赤ワインを3杯ほどいただいた。

シェフはソムリエの資格を持っているとのことなので、ワインの話なんかもしたかったのだけど、途中で予約の団体さんがやってきたので、それは次回までとっておく。

前菜の盛り合わせは、「さんまと松茸のテリーヌ」「ホロホロ鳥とモリーユ茸のテリーヌ」「自家製オリーブ」とフレンチっぽいネーミング。

ホロホロ鳥とかモリーユ茸とかよくわからないけど、美味しくいただく。

ホロホロ鳥なんて絶滅危惧種のような名前だよね。

IMG 5872

チーズの盛り合わせも説明してくれたけど、そのときには酔いが回っていたので名前は覚えてない。

写真の手前から、ウオッシュ系、ハード系、白カビ系のチーズというのはかろうじて覚えている。

ウオッシュ系というのは今まで食べたことがなかったけど、少ししょっぱくて、口に入れるとトロッとトロける感じが面白い。

真ん中のは、ワインの搾りかすをまぶした少し変わったチーズ。

右上にちょこっと見えてるのは、乾燥イチジクを赤ワインで煮込んだもので、濃縮された甘みとイチジクならではのプチプチとした食感が楽しめる逸品だった。

このチーズの盛り合わせだけで、ボトル1本ぐらい空けられそうだけど、そこは我慢した。

横にベッドがあれば、我慢できなかったと思う。

IMG 5871 

シェフは今月末にはフランスに視察に行って、いっそうグレードアップして帰ってくるそうだ。

給料が入ったらまた来よう!

関連ランキング:欧風料理 | 新大宮駅奈良駅

お店のブログはコチラ

L’Oiseau Bleu

 

 

奈良市、新大宮の欧風BAR、L’Oiseau Bleu (ロワゾブリュ)です。 フランス語で、青い鳥という意味です。 皆さんに小さな幸せを届けられる、小さな空間に出来ればと思っています。 まだまだ未熟者ですので、皆さんに育てて頂いて、店も、自分も成長し、羽ばたけるように頑張りますので宜しくお願いします。 オーナーシェフ 藪本 亮

  • このエントリーをはてなブックマークに追加