接客中にもかかわらず、来店したお客さんに挨拶する不自然さ

ドコモショップに行ったときのこと。接客は丁寧だったのだが、来店したお客さんに「いらっしゃいませ!」と、いきなり言うのはやっぱり不自然だと思った。

2013 11 09 14 55 14

妻のGalaxyの充電コネクタが故障したのでドコモショップに行った。

「iPhoneの記事を書いている僕の妻がなぜGalaxyなのか」とか「僕が使っている歴代のiPhoneは充電コネクタなぞ壊れたことがないのに、Galaxyはなんで1年で壊れるの?」という話は脇においといて、きょうはショップの方の話である。

ショップの店員さんは、故障部分を特定したり代替機にデータを移したりと、1時間以上の接客にもかかわらず丁寧な対応をしてくれて、そこは良かったと思っている。

さすがはドコモ。

(できればもう少し短い時間で対応して欲しかったけれど…)

ところで、そのショップでは店員さんが、自動ドアが開いてお客さんが入って来ると「いらっしゃいませ!」、出て行くと「ありがとうございました!」と元気よく言うのがルールになっているようだった。

店員さん全員が言うので、「いらっしゃいませ!」の合唱というか、少しずれる人がいるので輪唱のようになる。

「いらっしゃいませ!」
「いらっしゃいませ!」
「いらっしゃいませ!」

挨拶するのはいいのだが、接客中の店員もいきなり顔を上げて「いらっしゃいませ!」と言うのは違和感を感じる。

もっと接客に集中したらいいのに、と。

この前に読んだ鴻上尚史さんの本に書いてあったので改めてそう感じる。

接客中の待ち時間が長かったので、彼女たちを観察していると、自動ドアの音にかなり敏感に反応しているのがわかる。

ドアが「ガガッー」と音を立てて開くとき、はじめの「ガ」のところでサッと顔を上げて状況を確認する。

お客さんが入ってくるのが見えたら「いらっしゃいませ!」、出て行くのが見えたら「ありがとうございました!」、お客でなければ「…」と無言で元の仕事に戻る。

なかなかの反射神経である。

まるで「たたいて・かぶって・ジャンケンポン」ゲームのようだった。

(「たたいて・かぶって・ジャンケンポン」って大阪ローカル?)

きょうの雑録

お客さんに挨拶するのは、手の空いているスタッフだけでいいよ。

僕は店に入ったときに、店員のみなさんが接客中で「いらっしゃいませ!」と言われなくてもなんとも思わないから。

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