浸水して壊れたKindleはいかにして復活したか

結論からいうと、3日間放置したら自然乾燥して治りました。

この記事はそれを長々と書いているので、時間がない方はご遠慮ください。

2013 11 05 22 32 59

一週間ほどまえのことです。

お風呂に入りながらジップロックに入れたKindleを読んでいました。

読んでいた本(夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神)の話の切れ目のときに、ふとKindleの下の方に目をやると、なんとジップロックの底に1センチほどお湯が入ってるじゃないですか!

「これはイカン」

慌ててお風呂から飛び出して、ジップロックからKindleを取り出して、体を拭くのを後回しにしてKindleを乾かしました。

同じことをiPhoneでもやった経験があって、その時はiPhoneの画面が内側から曇るという事態に陥り、修理する羽目になったのでです。

今回もちょっとそのことが頭をよぎって心配したのですが、Kindleは元気に動いてくれました。

Kindleは開口部分が小さいので、お湯が入らなかったのかな?とその時は思っていました。

ところが3日後の夜のことです。

Kindleを使おうとしたところ、タッチパネルが反応が妙に鈍い。

元々、Kindleペーパーホワイトは画面の反応が少し鈍いところがありますが、それと比べてもかなり反応が悪い。

これはもしやとKindleを強く振ると、充電コネクタの隙間から水が染み出てきました。

「あ〜〜〜やっぱり」

Kindleは侵されていたのです。

それでも一留の望みをかけて、放置すれば自然乾燥して治るのではないかと、ブログを書きながら手元に置いたKindleを見ていたのですが、1時間ほどすると勝手に画面があれこれと変わり始めて、そのあと再起動を繰り返すという事態に発展。

なん度か自主的に再起動を繰り返したあと、Kindleは静かになってしまいました。

動かないKindleは、紙の本以上にひっそりとした感じがしました。

その時の画面がアイキャッチに使った写真(この記事の冒頭の写真)です。

故障している機械が自ら「修理が必要です。」と表示するのは、なんだか不思議な感じがします。

自分で故障を主張できるということは、もしかするとまだ完全に逝ってしまったのではなく、復活する可能性があるのではないかと、その日はそっと本棚に立てかけて寝ることにしました。

悪いことは一晩寝れば解決するものです。

しかし淡い期待は叶わず、次の日もKindleは動きませんでした。

Kindleがないので、とりあず手元にあった読みかけの本を手にとってその日は出勤しました。

たまたま持ちだした本(『「自分の子どもが殺されても同じことが言えるのか」と叫ぶ人に訊きたい―――正義という共同幻想がもたらす本当の危機』)が分厚かったこともあり、その日の通勤電車の読書はかなり不便なものとなりました。(分厚くてタイトルが長いけどとても興味深い本です)

「Kindleがないと通勤電車での読書がはかどらない」

ちょうど新たしいモデルも出たこともあるので、このタイミングに買い替えようと会社の帰りがけにソフマップに立ち寄りました。

新しいKindleがどのぐらい性能が良くなったのかをデモ機で確認しているときに、アフェリエイトでもらったAmazonのクーポンを持っていることを思い出して、「そうだAmazonで買えばいいんだ」とその日は帰宅しました。

それでどうなったかと言うと、その日の晩にKindleは何もなかったかのように動いたのです。

「修理が必要です。」と表示されて3日目のことです。

Kindleが動いたことより、Kindleが2台にならなかったことの方が嬉しかったのは言うまでもありません。

それでここまで書いて何が言いたいのかというと、電子機器は水没して動かなくなっても諦めずにしばらく様子を見ようということです。

僕のKindleも3日後に動きました。

もしかするとまだ内部には水滴が残っていて、なんらかの拍子に止まってしまうかもしれませんが、1週間経つ今もKindleは元気に動いています。

きょうの雑録

お風呂でKindleを読むときは、ジップロックをきちっと締めましょう。

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