世の中が平等でないことは、わかっているけれど…

この世の中には、明確な格差があるということを改めて思い知らされた。

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先日、仕事先の途中にふと立ち寄ったスーパーでのできごと。

そのスーパーにある商品がいつも行く店とは違っていて、価格はどれもちょっと高めだった。

周りの客も小洒落ている。

それでも目当ての商品を買って、店を出ようとしたとき

6歳ぐらいの女の子が、店員に

「オーガニック納豆をひとつください」

と言っているのを目撃した。

オーガニック納豆!

僕は彼女の8倍ぐらいの人生を歩んできているが、そんな納豆は食べたことはないし、週末に行くスーパーでも見たことはない。

おそらくこれからも、食べることはないだろう。

生まれながらに裕福な人もいれば貧しい人もいる。

権力がある家系の人もいれば平民の家系もある。

オーガニック納豆を子供に食べさせる家もあれば、そうでない家もある。

世の中が平等でないことは、わかっているけれど、このような形で示されるのはちょっとつらい。

納豆を買いに来た女の子を、うらやましいと思っているのではない。

僕のことはどうでもいい。

気がかりなのは、オーガニック納豆と無縁の僕の息子は、どうやって彼女に立ち向かえばいいのか、ということだ。

人生のスタートラインがすでに大きく違っている。

この差をどうやって埋めればいいのだろう?

息子には人並みの体力と頭脳を与えたつもりだ。
(本人は納得していないかもしれないが)

あとは、この格差ある社会で勝ち残っていくために、自らを鍛えてもらうしかない。

持たざるものは、自らの力で生き延びるなければならない。

毎晩「勉強しろよ!」と言っている意味を、彼が早くわかってくれることを祈るばかりだ。

きょうの雑録

この記事は、おちゃらけ社会派ブロガー ちきりんさんのブログで出された課題、「伝えたいメッセージを文章にする」に対するものです。

詳しくは伝えたいメッセージを文章にする、ということ – Chikirinの日記をご覧ください。

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