「名声」「権力」「お金」を手に入れても、人は幸せにはなれません

酒や麻薬に溺れ、人間関係を破綻させ、不安や自己嫌悪に苦しむお金持ちや有名人がいます。

なぜ彼らは幸せに生きられないのでしょうか?

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「有名になる」「権力を得る」「お金持ちになる」ことが、幸せの近道でないことは、心理学の「自己決定理論」で確立した考えになっています。

これは、ハイディ・グラント・ハルバーソンの著書『やってのける』に書いてあったことですが、人が幸せになるためには、「関係性」「有能性」「自立性」の3つの条件のいずれかを満たさなければならないのです。

この考え方を「自己決定理論」といいます。

「関係性」というのは、他者と深く結びつき、互いに尊重しあう関係を築きたいという欲求。

友情や恋人のような関係を求めることです。

「有能性」というのは、知性や何らかの分野で優れることで、周囲への影響力を持つことです。

「自分は頭がいい」とか「ユーモアのセンスがある」と思えたり、「人として成長すること」がこれにあたります。

「自立性」というのは、自らの行動選び、主体的に対象と関わることです。

親や先生に押し付けられてする勉強より、自ら進んでやる勉強の方が断然やる気がでますよね。

簡単にまとめると、恋人や親友や家族と特別な時間を過ごしたとき、人として成長したことを感じたとき、自主的に行動したときに、人は真の幸せを感じるのです。

「名声」「権力」「お金」は、この3つの条件とはまったく関係ありません。

なので、幸せを感じたとしても、その幸せは長続きしないのです。

有名になったり、権力を持ったり、裕福になったりして、周りの人からチヤホヤされることがあっても、それは「名声」「権力」「お金」がチヤホヤされているだけで、自分ではないことは容易にわかりますよね。

それでも「名声」「権力」「お金」を求めますか?

幸せな人生をおくりたいなら、「名声」「権力」「お金」を求めるのではなく、「関係性」を高める人間関係づくり、「有能性」を高めるための自己研鑚、「自立性」の獲得、に力を注がねばなりません。

幸せな人生には、「名声」「権力」「お金」ではなく、「人間関係」「成長」「自立」が必要なのです。

きょうの”きっかけ”

これを僕自身にあてはめると、「もっと妻を大事にする」「日々勉強して成長する」「会社に依存しないようにする」ということになるでしょうか?

まだまだ修業が足りないかもしれません。

今回はこれぐらいで。
それでは、またお会いしましょう!

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