日記には人生を変える力がある-『日記の魔力』表 三郎(著)

日記を書いている人は多いと思いますが、それを活用できている人は少ないのではないでしょうか?

「理想的な人生を送るために日記を書く」これが本書のテーマです。

2014 01 07 00 04 18

日記に愚痴や反省などの感想を書いていてはもったいない。

日記に書くべきとことは、感想ではなく記録なのです。

つまり日記ではなくに日誌。

自分がその日に取った行動を客観的に記録するだけでいいのです。

それはなぜか?

なぜなら、日記を読み返ことで、自分の人生を理想的な人生に近づけることができるから。

そんな日記の魅力と可能性を教えてくれる本を紹介したいと思います。

『日記の魔力』表 三郎(著)

著者の表さんは日記歴30年の自称「日記の名人」

その表さんが言う日記の「魔力」とはどのようなものなのでしょうか?

日記で人生主導権を握る

誰しも理想的な人生を送りたいと考えていると思います。

  • 自分は何をしたいのか?
  • 自分はどんな人間になりたいのか?
  • 自分は何を成し得たいのか?

理想的な人生を送るには、よい習慣はそのまま残し、悪いところは直さないといけません。

そのために、まず自分が日々何をしているのかを細かく記録して、正確に把握する必要があります。

なので日記には、「何を感じた」ということではなく、「何をしたのか」ということを書くのです。

つまり「行動日記」です。

記録を書いて自分の行動を把握することで、正しけれはいっそう加速して、軌道が間違っていれば修正しすることで、理想的な人生を目指すことができます。

セルフイメージを修正する

あなた自身が思っている「自分」は、真実の自分ではないかもしれません。

「いやそんばバカな」という人もいるかもしれませんが、セルフイメージ(自己象)と事実上の自分との間には意外と差があるものです。

それは親の影響だったりまします。

「まったく、お前はだらしないんだから」 「もっとちゃんとしなさい」 「他負けてばかりいないで」 など親に言われたことはありませんか?

そのような親の言葉は(悪気がなくても)、潜在意識に残っていることが多いのです。

必要以上に「自分はできない」「自分はだらしない」と思っている場合があるのです。

それほど、親の言葉の影響は大きい。

セルフイメージを修正して、親の呪縛から自分を解き放つためにも、行動日記は有効です。

日記を読めば、客観的に自分を見ることできます。

そうすると、本当の自分がわかるので、実像に合わせてセルフイメージを修正することができるのです。

知らない自分に出会う

 大学生になっても、もしかすると大人になっても、自分が「何をしたいか」わからないという人が多いようです。

あるセミナーで聞いた話ですが、「夢をつかむ方法」を説明しても、「その夢がない場合はそうすればいいのでしょうか?」という笑えない質問があるそうです。

そのような人にも日記は効果的です。

「何がしたいかわからないのは、自分が何者だかわからないからで、自分が何者かわかれば、やりたいことも分かる」と著者の表さんは書いています。

ではどうすれば「自分が何者かがわかる」かといえば、自分の行動を客観的に観察することです。

人の行動は、その人の心に根ざしています。

行動がわかれば、人の心がわかります。

心がわかれば、自分が何者かもわかる。

そのために日記を書くのです。

人間はいくつになっても変わることができる

 セルフイメージが正しいものに変わり、自分の行動を客観視して、自分が本当にしたいことがわかると、物事の優先順位が明確になります。

流れる日々の中で無意識に取り組んでいた物事に、優先順位を付けられるようになるのです。

自分が理想とする人生に役に立つことは優先的にやる。

そうでないものは後回しにする。

物事の優先順位が明確になれば、行動が変わるのです。

そして、行動が変われば、人は変わることができるのです。

理想とする人生を送りたいのであれば、今からでも遅くはありません。

明日から日記を書きましょう!

きょうの”きっかけ”

日記を書き始めてちょうど1年になりました。

書き始めたことは、手帳に数行しか書けなかったのが、今では1ページにびっしりと書けるようになったので喜んでいます。

それでも、日記をもう少し上手く活用できないかと考えていたときに、この本に出会えたのは幸せです。

自分の行動を振り返り、理想的な人生を送るために日記を書く。

2年目の日記は「読むために書く日記」に挑戦したいと思います。

今回はこれぐらいで。
それでは、またお会いしましょう!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加