大腸内視鏡検査の記録

大腸の内視鏡検査を受けてきた。

あの、お尻からファイバースコープを入れるやつだ。

胃カメラはなんどもやったことはあるが、大腸の内視鏡検査は初めて経験だった。

 2014 01 10 23 41 15

口から入れる(最近は鼻から入れるのもあるが)胃カメラでも結構つらいから、「お尻から入れるなんて!」と心配していたけど、意外と楽ちんで拍子抜けだった。

とは言うものの、食事制限があったり下剤を飲んだりとそれなりに大変なこともあるので、これから受ける人のために記録を残しておきたいと思う。

「便潜血検査」陽性なり!

そもそも大腸の内視鏡検査をするハメになったのは、「便潜血検査」で陽性の結果が出たからだ。

「便潜血検査」というのは、言葉通り「便(うんち)」に含まれる血液を調べるもので、「便」を特殊な容器に入れて検査機関に送るだけの検査だ。

簡単に言えば「検便」のことだが、40歳を過ぎると大腸がんのリスクが高まるということで、毎年受けるようにしている。

昨年までずっと陰性だったのが、ことし初めて陽性、つまり血液の反応がでた。

そして、陽性になると即精密検査が必要になる。

大腸の検査を予約する

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検査結果が届いた翌日、勤務先の会社にある「健康管理室」という学校の保健室のようなありがたいところで、大腸の内視鏡検査をやっているおすすめの医院を教えてもらった。

その日のうちに、そのおすすめの病院に行ったのだが、検査の予約は2ヶ月先になるとのこと。

先生に聞くと、年末年始は混みあうことが多いらしい。(僕が行ったのはのは12月の初旬だった)

さすがに2ヶ月は待てないので他の病院を探してみると、地元の市民病院でも検査をやっていることがわかった。

その市民病院で検査してもよかったのだが、いろいろ考えて、妻のお兄さんが知っている病院を紹介してもらうことにした。

詳しいことは書けないけれど、万が一悪い結果が出たときに、そちらの病院の方が対応が良さそうだったというのがその理由だ。

義兄に紹介してもらった病院に行くと、2週間後に検査が可能だったのでその場で即予約した。

その日はその後、簡単な問診と検査を受けるときの注意を聞いて終わり。

それと、あとで説明する「検査食」というのを買わされた。

検査3日前

病院でもらった「検査のための注意書き」には、検査の3日前から「消化が悪い繊維質が多い野菜などを控える」と書いてあった。

しかし日曜日の家族そろっての食事、しかも僕が作るお好み焼きだったのでがっつり食べてしまった。

仕方ないよね?

検査2日前

昨晩、がっつりお好み焼きを食べたのを反省して、朝食はいつもどおりパンとコーヒーだったが、昼食と夕食はうどんを食べた。

昼食のうどん定食には、かやくご飯がついていたが、その中に入っている人参とゴボウを避けるという徹底ぶり。

茶碗の中に人参とゴボウが残るという、好き嫌いがある子供のような食べ方になってしまったので、ちょっと恥ずかしかったけど。

検査前日

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この日は病院で買わされた「検査食」だけで過ごさないといけない。

小さな検査食の箱の中(上記写真)には、朝と昼に食べるレトルトのおかゆと、夜に食べるレトルトのスープと、間食用のカロリーメイトのようなものが入っている。

朝のおかゆは満足感があったが、昼のおかゆはかなりもの足りない。

このあと、夜もスープだけなのでカロリーメイトのようなものを慎重に食べないといけない。

検査当日は、かなりの水をのむので、空腹感を感じている間がないから、検査前日のお昼から寝るまでの空腹感が一番つからった。

帰宅後、8時までに夕食(といってもスープだけだが)を食べて、1回目の下剤(マグコロールP)を飲む。

その1時間後に2回めの下剤(プルゼニド錠)を飲む。

下剤を飲んだらピーピーになるかと心配していたが、寝るまでに2回と、夜中に3回トイレに行っただけだった。

出すものを出し切ってスッキリとした気持ちになる。

検査当日

検査の日は、腸をきれいにする薬(ムーベン配合内服剤)を混ぜた水を2リットルと、その合間に飲む水を1リットルと、合計3リットルの水を飲む。

朝から昼にかけて少しずつ飲むのだが、さすがに3リットルは厳しい。

病院に向かう時間になっても飲みきれなかっったので、最後は500ミリリットルほどを一気飲みする。

「水を飲んだらすぐにトイレ」という状態が続き、排便ではなく排水という感じになる。

病院までは1時間ほど電車にのるのだが、急行だと30分ほど駅に止まらない区間がある。

その区間で便意を催すとヤバイので、停まる駅が多い準急に乗ることにした。

結果的には大丈夫だったけど。

さあ検査だ!

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大腸の内視鏡検査で使う検査着には、お尻のところに穴が空いている。

ファイバースコープを差し込むための穴だ。

男性用のパンツを後ろ前反対に履いたような感じ。

検査台に横になって麻酔の点滴をする。

1分もしないうちに効いてくる。

眠くはないがぼんやりとして気持ちがいい。

お酒に酔った感じともちょっと違う。

フワフワした感じかな。

「それじゃ、始めるよ」という先生の声を聞くがいつ始まったのかわからない。

顔の横に置いてあるモニターに映る映像を見て、ファイバースコープが体の中に入っているのがわかる。

ピンク色の腸はきれいで、じっくり見たかったけど、ぼんやりしてよく見ることができない。

看護婦さんも話しかけてくれるので、返事を返すが自分じゃないみたい。

時計を見ていないので正確にはわからないけど、検査は10分から15分ぐらいだったと思う。

検査のあと、麻酔が抜けるまで控え室の椅子に座って待つ。

30分もせずに麻酔が抜けるので、精算を終えて病院を出だ。

検査結果は「問題なし」だった。

検査後 検査が終わったら、思いっきり食事をしようと思っていたが、少し麻酔が残っているのか、あまりお腹が空いていない。

それと、すべてを出し切って綺麗になった体に、変なものを入れるのも嫌だったので、外食はやめて、家に帰って夕食を待つことにした。

きょうの”きっかけ”

この「大腸検査の記録」は、最近書いている記事と傾向が違うので、書くかどうか迷ったけど、書くことにしました。

こらから検査を受ける人の参考になれば嬉しいです。

それと、検査の進め方は病院や先生によって違うと思うので、この記事はあくまで参考としておいてくださいね。

今回はこれぐらいで。
それでは、またお会いしましょう!

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