平均寿命が伸びた今でこそ隠居制度の復活を願う

日教組の教研集会で発表された「ちょっと変わった授業例」の記事が産経新聞に掲載されていた。

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紹介されていた授業例は、桃太郎のパロディの芝居のはなしだ。

その物語では、桃太郎といっしょに桃子という女の子が生まれていて、桃太郎が赤いランドセルを背負ったり、桃太郎ではなく桃子が鬼退治に行ったり、桃子に「桃太郎が行かなかったことも男らしくないと責めないでください」などと言わせる内容になっている。

先生がリードしながら生徒たちが作った芝居らしい。

もしかすると、おじいさんとおばあさんが一緒に芝刈りに行ったり、川での選択も分担してやるのかもしれない。

この授業の背景には、ある種のジェンダー論が背景にあるのは理解できるが、あまりセンスがいい物語だとは思わない。

しかし僕が問題だと思うのは、悪趣味な桃太郎のパロディを生徒たちに書かせたことではなく、男女雇用機会均等法が施行されて20年以上も経つのに、こんな授業をしないといけないことについてだ。

社会派ブロガーのちきりんさんもブログに書いているが、東京都知事選の立候補者をみると、残念ながら日本はまだまだ男性社会、というより長老社会だということに驚かされる。

家入一真さん、ありがとう – Chikirinの日記

日本を活性化するには女性の活用が大切だと言われているが(活用という時点で終わってる感もあるが)、政治や企業経営の中枢に女性を抜擢しようということはほとんどない。

というのも、そのような世界は長老たちの既得権益なので、彼らにまかせておくと、「女性」や「若い奴ら」が入り込む余地なんて与えられることはない。

なのでこの際、古き良き時代にあった「隠居」という制度を復活させることを提案したい。

平均寿命が伸びたいまでこそ、社会的に引退する「隠居」という制度を復活させるときではないだろうか?

ある程度の年齢で、責任ある社会立場からご引退いただく。

日本社会の活性化の切り札になると思うのだけど。

きょうの”きっかけ”

僕には80歳にもなって政治に関わりたいという気持ちがわからない。

のんびりしてたらいいのにね。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。
今回はこれぐらいで。
それでは、またお会いしましょう!

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