リアルの死とバーチャルの死

数年前のことだが、twitterでなんどかやり取りをしたことがある人が失くなった。

2014 01 14 06 35 52

その人とはFacebookでもつながっていた。

twitterにもFacebookにもしばらく投稿がないので心配していたら、ある日、息子と名乗る人物が「父の死」についての記事を投稿を投稿した。

僕はそれほど親しくしていなかったので、その「父の死」を冷静に受け止めることができたが、親しくしていた人の中には、かなりショックを受けている人もいた。

その後、しばらく投稿をしなくなった人や、SNSから遠ざかってしまった人もいた。

 

リアルの世界では、同年代の人とのつながりが多いので、友だちが亡くなるなんてことはほとんどない。

年配の知人は、もともと年配だとわかっているし、もし具合が悪くなったとしても、あらかじめある程度の情報は伝わる。

だから、人の死が青天の霹靂ということはめったにない。

もし突然死だったとしても、死は「現実にある死」として正確に受け止めることができる。

 

しかしネットというバーチャルの中だけでつながっていた人が、突然に死を迎えたらどうなるだろうか?

「死んでしまうこと」と「SNSのアカウントを削除してしまうこと」に、なにか違いがあるのだろうか?

死んでしまったのか、単にSNSをやめてしまったのか? それさえもわからない。

 

もしもSNSで親しくやり取りをしていた人の投稿が急に失くなったら。

「僕にひと言の断りもなく、やめてしまうことなんてない」

そんな人が突然に投稿をしなくなったら。

いてもたってもいられないが、どうすることもできない。

精神的にかなり厳しいものになるのではないだろう。

いずれは、こういったことの対応策も考えていく必要があるかもしれない。

きょうの”きっかけ”

いまのところ、家族にはtwitterのアカウントもFacebookのアカウントも教えていません(もちろんブログも)。

しかし万が一の時のために、将来的には知っておいてもらった方がいいかもしれませんね。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

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