「加茂船屋」の雛まつりは、地元の人とのふれあいが魅力!

京都の南部にある「加茂船屋」の雛まつりが楽しい!

「加茂船屋」は木津川の要所として栄えた町で、いまでの情緒ある町並みが残っているのだ。

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京都府南部にある加茂町は、観光客が多く訪れる歴史ある街だ。

町の中心にあるJR加茂駅からバスに乗れば、平城京から遷都された「恭仁京(くにきょう)」・国宝五重塔がある「海住山寺(かいじゅうせんじ)」・多くの石仏や浄瑠璃寺が有名な「当尾(とおの)」・「和同開珎の鋳造跡」や「大仏鉄道の廃線跡」など見どころも豊富にある。

前にこんな記事を書いた。
浄瑠璃寺から岩船寺まで「石仏の道」を歩く | 雑録ブログ

JR加茂駅前にある船屋地区は、その昔、木津川の船運の要所として栄えたところで、いまでも情緒ある町並みが残っている。

その船屋地区では、毎年3月上旬に町ぐるみで『加茂船屋雛まつり』が催される。

雛まつりは、今年で6年目になるそうだ。

全国各地でおこなわれる大規模な雛まつりと違って、『加茂船屋雛まつり』は町の有志が手作りでやっているのが特長。

商店や一般家庭が所有している雛飾りを、各戸の店先や玄関先に飾っている、ほのぼのとした雛まつりだ。

手作りの雛人形が飾ってあったり、自家製野菜が販売されていたり、フリーマーケットがあったりと、町の人達とじかに触れ合えるのが楽しい。

とはいうものの、やはり歴史ある町だけのことはある。

雰囲気ある町並みや、江戸時代の古い人形なんかも飾ってあって、見応えばっちりで十分に堪能できる。

ざっと見て回るだけでも、2〜3時間ぐらいのボリューム。

加茂駅側から町に入ってすぐのところにある総合案内所で、展示場所の地図がもらえるのでお忘れなく!

加茂船屋雛まつり – 木津川市

展示の中でもぜひ見ておきたいのが、「coffee 豆 凛」さんと、「菊石」さん。

「coffee 豆 凛」さんは、狭い階段の上にある自家焙煎のカフェで、「菊石」さんは特に目を引くこともない普通の建物。

うっかりすると見逃してしまうが、絶対見逃してはいけない。

どちらのも素晴らしい、100年から150年以上前の雛人形が飾ってある。

 

「coffee 豆 凛」さんへはこの階段をのぼるのだが、多くの人がスルーしてしまうのが残念だ。もう少し看板に工夫を凝らせばいいのに。coffee 豆 凛

店内も割りとあっさりしている。マスターの趣味なのかなぁ。IMG 4999

時代を感じる雛人形IMG 4998

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こちらの武者人形もなかなかのものIMG 4997

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これは角縁に飾ってある祝袱紗にある刺繍。
浦島太郎がモチーフだが、浦島太郎はおっさんだしIMG 4992

亀はガメラみたいで可愛くない。
でも相当古いらしい。IMG 4994

菊石さんの展示は圧倒的!菊石

江戸時代の人形もある。IMG 4977

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これは大正時代のものらしい。IMG 4982

いまでも十分にかわいいね。IMG 4983

ほかにも多くの人形が展示されている。

格子越しの雛人形IMG 4946

セロハンテープで止めてるのはご愛嬌IMG 4949

いい顔してるIMG 4950

手作り感いっぱいの軒先IMG 4956

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ときおり、こんな人形があるから気を抜けないIMG 5003

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ガラス越しだったりIMG 5007

手作り品のお店があったりIMG 5010

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ほかにも多くの人形があるIMG 5018

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生活感あふれる居間もあけっぴろげIMG 5043

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2階にの飾りは見に行けないなぁIMG 5053

きょうの雑録

「coffee 豆 凛」さんと「菊石」さんではじっくりお話ができて楽しかったです。

このような地元の方とのふれあいが「加茂船屋」の雛まつりのいいところですね。

「有志で運営しているので、苦労はあるけど、それ以上にやりがいがある」というお話がとても印象的でした。

最後までお付き合いいただきありがとうございます。

この記事の写真は、Canon EOS60Dで撮影しました。使用しているレンズは、Canon EF-S60mm F2.8 MACRO USM/Canon EF-S18-55mm F3.5-5.6 IS Ⅱ/Canon ES 50mm F1.8 Ⅱです。

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