大人の4色ボールペン「LAMY2000」をオススメする理由

ラミー社のペンはとにかくデザインが秀逸。

ご紹介する「LAMY2000」も40年前に作られたとは思えないほど素晴らしい。

lamy2000

多色ボールペンは、書類に書き込んだり、本の重要なところや気に入ったところに印をつけるのに重宝するが、どうも事務用品っぽいものが多い。

僕の手元に2種類の多色ペンがあるが、どちらもずんぐりと野暮ったいデザインだ。

一般的な多色ペンは、色の数だけノックするボタンがあるのも、野暮ったさに輪をかけていると思う。

ボディを回してペンを繰り出すツイスト方式になっている少し高級な多色ペンでも、ペン先はずんぐりと丸みを帯びているものが多い。

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きょう紹介する「LAMY2000」シリーズの4色ボールペンは、一見したところ多色ペンとは思えないスラっとしたデザインが特徴。

特にペン先がきゅっと引き締まった感じ素晴らしい!

「LAMY2000」シリーズは、ボディ全体は黒色の樹脂製、ペンの先端部分とノックするボタンとクリップの部分は銀色のステンレス製で、黒と銀の凛々しいツートンカラーになっている。

ボディの部分は樹脂製とはいうものの、繊細なヘアライン加工が施されているので、見た目に安っぽさは感じない。

手に取るとさすがに軽さを感じるが、ペン全体の重量のバランスがいいのか手にはしっくりと収まるのがいい。

ペンを繰り出すボタンはひとつしかないが、ボタンをノックするときにペンの向きを変えることで、目的の色のペンを出すことができる仕組みになっている。

すごく良い仕組みだと思うのだが、同じようなペンがないのはどうしてだろうか?

ペンを繰り出すときに、一般的なペンのように「カチカチ」と鳴らないのは、静かな場面で使うにはいいが、金属が擦れるような音がするのが少し残念なところ。

でもこのペンが作られたのが1966年だと聞けば、それもしかたがないと納得してしまう、というか個性のひとつだと思えてしまうから不思議だ。(あばたもえくぼとはよく言ったものだ)

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それともうひとつ残念なところは、ボールペンの芯が普通の油性ボールペンだということ。

ゲルインクやエマルジュンなどの書き味が素晴らしい国産のボールペンからすると、伝統的な油性のボールペンというのは、なんとも使い勝手が悪い。

しかしこれについては心配無用だ。

というのは、「LAMY2000」の4色ボールペンの芯は『4Cタイプ』という格品が使われているので、気に入った『4Cタイプ』の替芯と交換することができるから。

たとえば、書き味に定評がある三菱鉛筆の「JETSTREAM(ジェットストリーム)」の替芯と交換するということもできる。

この組み合わせは最高なので「LAMY2000」をお持ちの方は、ぜひお試しいただきたい。

JETSTREAMは書き味は最高なのに、多色ボールペンはデザインがイマイチというのは本当にもったいない。

ジェットストリーム 多機能ペン 4&1 | JETSTREAM 多色・多機能ペン | 油性ボールペン | ボールペン | 商品情報 | 三菱鉛筆株式会社

「LAMY2000」の多色ボールペンは、標準価格で10,500円と少し高いが、ネットで探せば5,000円ちょっとで手に入るので、それぐらいで買うことができればコストパフォマンスは十分にいいと思う。

「LAMY2000」の4色ボールペンは、スマートな多色ボールペンを探している人におすすめ!

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