鴻上尚史の「ベターハーフ」はちょっと切ない恋愛ドラマ

IMG_2446

鴻上尚史さんの舞台「ベターハーフ」を見に行った。

大阪公演の初日で、場所は梅田にあるサンケイブリーゼホールだ。

チケットを取るのが少し遅れたので、座席は2階席の前から5列目。

芝居を2階席で見るのは初めてだったけど、1階席と比べると迫力は半減するなぁ。

チケット代が同じだったのでちょっと損をした気分。

2階席は舞台を俯瞰的に見ることができたので、そういった見方をしたい人にはいいかもしれないけど、役者さんのパワーを受け止めるのは、やっぱり舞台に近い席に限るね!

「ベターハーフ」のキャスティングを初めてみた時は、ジャニーズJrの風間俊介、元ハロー!プロジェクトの真野恵里菜、ミュージシャンの中村 中、ラーメンズの片桐仁で、「ちょっと・・・」な感じだった。

そんでどんな舞台になるのか心配だったんだけど(これがチケットを取るのが遅れた原因)、さすが鴻上尚史の演出だけあって、笑いありそして時々うるっとしながら2時間タップリと楽しむことができた。

キャスティングのみなさんごめんなさい。

みなさんの演技は素晴らしかったです。

先入観をもったらだめですね。

タイトルの「ベターハーフ」というのは、ギリシャ時代に生まれた考え方で、天国でひとつだった魂が、現世では男女のふたつに分かれたというもの。

だから現世で自分の霊の半分に出会うと、それがベターハーフになる。

英語圏では恋人とか夫婦のことをちょっと気取ってベターハーフというんだって。

芝居のタイトルから想像できるとおり、ストーリーは100パーセントの恋愛ドラマ。

仕事熱心だが恋愛に無頓着な男、芸能界デビューを目指すデルヘリ嬢、トランスジェンダーの歌姫、シャイだけど図々しい中年男が織りなすちょっと切ない恋愛ドラマは、恋愛の現役生だけではなく、恋愛を卒業してしまった人たちにもぜひ見ていただきたい。

見て後悔しない、見ないと後悔するおすすめの作品です!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA