過剰に丁寧に仕事をしても誰も評価をしてくれません

仕事の依頼を受けときに一番大事なことは、その仕事を依頼をした人と仕事の目的を共有することです。

言葉で書くと当たり前で簡単なことですが、簡単すぎでできていないことが多くあります。

これは上司からの依頼であっても、お客さまからの依頼であっても同じことです。

「仕事を依頼する人(依頼人)」と仕事の目的を共有できていないと、依頼人の要求を満たしていない低いレベルの仕事をして評価を下げてしまうか、過剰に丁寧な仕事をしてしまうかのどちらかになります。

依頼人の要求を満たしていない低いレベルの仕事で評価を下げるのは最悪ですが、「過剰に丁寧な仕事」をすることにも大いに問題があります。

「過剰に丁寧な仕事」の過剰な部分は、ほとんどの場合活用されることなく切り捨てられます。

そう、あなたの貴重な時間を投入して取り組んだ仕事が無駄になるのです。

「過剰に丁寧な仕事」と「気が利いた仕事」は違います。

「気が利いた仕事」というのは、依頼人の要求を理解したうえで、その要求に対してプラスアルファの仕事をすることです。やみくもに過剰な仕事をすることではありません。

「気が利いた仕事」は高く評価されますが、「過剰に丁寧な仕事」は生産性が低いやつ(無駄な仕事をするやつ)というレッテルを張られてしまうかもしれません。

とはいうものの、「気が利いた仕事」をするにはそれなりの経験や見識がないと難しいので、まずは依頼人の要求を100パーセント満たす仕事を心がけるのがよいと思います。

仕事を依頼する、あるいは引き受けるうえで大事なことは、仕事のゴール(目標)を共有することですが、仕事を依頼する方は分かってくれているはずだと勝手に判断して説明しないことがよくあります。

もし分からなければ聞いてくるだろうと思うのです(説明するのは手間ですから)。

なので引受人あなたは、無駄な仕事をしないためにそして高い評価を勝ち取るためにも、自ら積極的に依頼人と仕事の目的を共有する必要があるのです。

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